「天国の宮殿」を意味する宇宙ステーションモジュール天宮1（Tiangong – 1）の打ち上げに成功しました。
かつて中国のロケットは打ち上げ直後に落下し、村を焼き尽くすなど大きな犠牲を払ってきた中国ですが、これで世界2位、3位の実力を持つと言われています。
打ち上げれた場所は甘粛省、中国北西部の酒泉衛星発射センター。
モジュールには3人の飛行士が乗るスペースもあるようです。
天宮1は、8月末に打ち上げが予定されていましたが、別の人工衛星の打ち上げ失敗によって延期されていました。
2020年に有人宇宙センターの完成を目指しています。
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