猿人とヒト属を結ぶカラボくんの笑顔

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2008年に発見されたアウストラロピテクス・セディバ(セディバ猿人)。
研究者が何よりも驚いたのは、その人間そっくりの手でした。





それは今までのようなチンパンジー的手ではなく、なにかを作ることができるような手。
他のなによりも人間的でした。

その発掘現場(南アフリカの洞窟)で、骨を最初に発見したのは、バーガー教授という人物の9歳の息子。30代の女性の骨格でした。
そして、その近くには息子と思われる頭蓋骨。通称「カラボ」。

200万年前に生きた、我々の直系祖先だと言われています。

その骨格を基に、完成した肖像画が上の画像です。
カラボは10代男性(13歳前後か)で、チンパンジーと違って笑顔。
チンパンジーは笑顔が作れません。
歯は少し小さく、食べ物を調理していた可能性があります。

発見された地層はヨハネスブルクの北40キロの洞窟で、195万〜178万年前の地層。
身長は母子ともに1.27メートル。カラボの体重は27キロ、母親が33キロ。
カラボの脳容量は今の人類の3分の1でした。
二足歩行ができ、木登りも得意だったようです。

猿人に近いアウストラロピテクスとヒト属を結ぶ重要なミッシングリンクとして注目を浴びているカラボ。洞窟の中の穴に落ちて死亡した彼は、200万年後に発見されるなど夢にも思わなかったはずです。

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