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ゴキブリ・アレルギーはチョコレート由来の可能性

ByRem York Maash Haas

3月 27, 2012
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http://abcnews.go.com/blogs/lifestyle/2012/03/bugging-out-chocolate-allergy-linked-to-roaches/

「チョコレートを食べ続けても太らない」という記事は米ABCでもトップニュースだが、そのリンク記事としてゴキブリ・アレルギーの記事も掲載されている。

ゴキブリ・アレルギーとは、1943年に初めて報告されたもので、ゴキブリが原因で喘息などが起こるもの。

 

実は、世の中に出回る食品のほとんどには、昆虫のなんらかの痕跡が残っている。

たとえば、カカオ豆にはゴキブリの糞。

 

市販されているチョコレートで、これを完全に取り除くのはほぼ不可能で、ゴキブリ・アレルギーの人は、完全にチョコレートを絶たなくてはならない。

 

米国の審査では、チョコレートバーには平均で8つの昆虫の成分が入っているが、その程度ならガイドラインでは安全とされている。

もし100グラムに60もの昆虫成分が入っている場合はNGとなる。

 

もちろん、チョコレートだけではない。ピーナッツバター、マカロニ、フルーツ、チーズ、ポップコーン、小麦、チーズなどにも昆虫は含まれる。副作用として、喘息、けいれん、かゆみ、じんましんを引き起こす。

 

食品から虫の痕跡をなくすためには、より多くの農薬が必要で、昆虫入りよりも体に悪いことになる。

高価なチョコレートは豆から虫を分離しているとしているが、それを証明するものはない。

 

 

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