富士山のような形をしたメキシコシティ近くのポポカテペトル火山の活動が活発化している。
火山は火曜日、水蒸気と火山灰の量を増やし、近くの住民は学校を休校にした。
朝から40分ほど小さい揺れが続いたという。
政府の警告を受けて、住民は家の窓を閉め、外出を控えた。
火山はメキシコシティの南東にあり、付近では19万人以上が暮らしている。
クレーター内部にはマグマの光が見られたが、活発な活動は一晩でおさまった。
ポポカテペトルとは、ネイティブのナワトル語で “喫煙の山”を意味する。
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