世界最大の溶岩湖は、コンゴのニラインゴ火山にある。
ここでは研究チームがテントを張り、決死の研究を続けているが、その緊張感みなぎる素晴らしい写真がデイリーメールで公開されている。
上の写真は、研究メンバーが「cooled lava floor」を歩いているもの。
直訳すれば「溶岩が冷却された床」だが、写真を見る限りまだ真っ赤。
どうして彼が歩けるのだろう？
溶岩湖の表面は冷却されて下の写真のようにプレート化するらしい。上の写真が溶岩湖の上を歩いている写真なのかどうかはわからない。
キャプションには「Despite the extreme heat a member of the scientific expedition is brave enough to walk on Nyiragongos cooled lava floor」とあり、「極端な熱さにもかかわらず、研究メンバーは溶岩冷却床の上を勇気を持って歩く」と書かれている。
他にもギリギリの写真が数枚掲載されていて、火山に取り憑かれた研究者の熱意が伝わってくる。
ちなみに、命知らずの彼らは、火山のそばで一週間は過ごせるという。
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