宇宙ゴミから地球を守る新「宇宙フェンス」を構築か。

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まるでハリウッドのSF映画のような話だが、米軍が35億ドルでやってみたい本当の計画。

CNNがアメリカ時間の今日報道した。

 

「スペースフェンス」と呼ばれるその近未来的地球防御網は、ロケットや衛星の部品から地球を守る。

20000個も漂っているという「宇宙ゴミ Space Junk」は、バスくらいの大きさのものから、ソフトボール大のものまでさまざまで、これらは大きさにかかわらず宇宙ステーションにとってはかなりの障害。

これらを発見、追跡、回収することが、人類の宇宙計画に必要不可欠らしい。

 





最近では宇宙ステーションの乗組員が、非常用脱出カプセルに避難するという事件があった。

3月、ロシアの衛星の破片の一部がステーションの軌道に重なると予測されたためだ。

 

問題なのは、宇宙ゴミ問題は放っておいても良くならないということ。

地球のように微生物がなにかを分解してくれるわけでもないので、ゴミは増え続けるばかりだ。
ゴミ同士の衝突によっても数は増え続ける。

 
宇宙フェンス的なものはすでに空軍が使用している(レーダーのようなもの)が、今回はそのアップグレード的なもので、再構築となる。
宇宙フェンスの制作を始めているレイセオンとロッキードマーチンは、より小さな破片を識別することができるシステムを開発中で、35億ドルの契約に向けて両者がしのぎを削っている。契約の発表は年末の予定。

2013年末から建設(アメリカ本土とマーシャル諸島に2つのレーダー)が始まり、2017年に稼働する。

 

フェンスは具体的なことはまだわからないが、ソフト大のゴミを検出、追跡するものらしい。
記事をよく読むと、そのゴミをどうするのかについては、まだ回収技術が到達していないようだ。
その道は困難だが、必ず克服するとのこと。

しかし、4000のゴミを回収するより、4000のゴミの場所を正確に把握し、それぞれの衝突などの現状を把握することのほうがコスト的にも価値があるとか。

でも、やっぱり回収しないと「フェンス」じゃない…。

 

 

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