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フランス・ブルゴーニュの宴会の歌は手のひらを使います。

ByRem York Maash Haas

1月 14, 2009
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フランス中部のブルゴーニュ地方には、宴会での歌「バン・ブルギニョン」が有名です。
ラララ〜と歌いながら手のひらをひらひらさせます。それにはちゃんと理由があります。


良質なぶどうの産地であるブルゴーニュ。「バン・ブルギニョン」は、収穫を祝う歌として古くから歌われてきました。手をかかげてひらひらさせるのは、瓶を持って灯りに照らし、その出来を確かめるしぐさだそうです。今は、収穫のあとのワインを楽しみに、一般の人も収穫の手伝いを楽しみにくるようで、収穫のあとは「バン・ブルギニョン」を歌います。ちなみに、「バン」は「手拍子」の意味のようです。
いろいろな「バン・ブルギニョン」

サッカーの試合で

エッフェル塔の前で

良質なぶどうの産地で美しくなだらかな風景がひろがるこの地は、地元住民にとってすべてが誇り。
ブルゴーニュに生まれたことを喜ぶ歌「ブルゴーニュの陽気な子供たち」もあります。

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