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ロシアだけではない 米NASAも終末論を徹底的に否定。

ByRem York Maash Haas

12月 5, 2012
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ドゥームズデイ、週末の日は12月21日にやってくる…。

というのは間違っていると、NASAの研究者が否定した。

先日はロシア政府が同様に「世界は滅亡しません」と発表したばかり。

 

なぜかというと、終末論にはNASAに関係したものもあるからだ。

たとえば惑星NIBURU(日本語名ニビル 英語ではニーブールー)の問題。

NIBURUは昔から囁かれている噂で、これが近づいて地球の磁気を狂わすとか、衝突するといったもの。

NASAはまずこれを否定。

「もしそんなことがあれば、もっと早くに気づくことができる」

 

巨大ソーラーストームが云々、ポールシフトが云々…というのもないらしい。

政府の秘密巨大シェルター説も否定した。

 

ノストラダムスのときも終末論によって人生を変えるような人が多かったので、今回もそんなワクワク感を楽しみつつ、人生をリセット(転職、引っ越し)をしている西洋人が多い様子。映像に出てくる男性は数年前から来たるべき日に備えていろいろ買いそろえている。食料、武器、放射能用の薬、ガスマスク。

武器を持つところなんかが映画の見過ぎだ。

 

でも、それは大人の話。

NASAには子どもからのメールが連日届いていて、彼らは怖くてごはんも食べられなくなった、眠れない的な症状が出ているようだ。

それではいけないということで、NASAが公式に終末論を否定したらしい。

 

21日といえば、クリスマスも近いことだし、ホリデーシーズンを存分に楽しむには不安要素は取っておきたい。

NASAいわく、「The universe is not your enemy. 宇宙はあなたの敵ではありません」

 

 

惑星ニビルについてのNASA否定ページ

http://astrobiology2.arc.nasa.gov/ask-an-astrobiologist/intro/nibiru-and-doomsday-2012-questions-and-answers

 

2012ドゥームズデイに関するファクトシート

http://lunarscience.nasa.gov/articles/doomsday-2012-fact-sheet/

 

 

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