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英テスコの「ビーフ」バーガーが実は「馬肉」バーガーと判明。

ByRem York Maash Haas

1月 16, 2013
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http://www.dailymail.co.uk/news/article-2262961/Horse-meat-Tesco-burgers-Supermarket-apologises-food-watchdogs-findings.html
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2262961/Horse-meat-Tesco-burgers-Supermarket-apologises-food-watchdogs-findings.html

テスコのハンバーガーが偽装されているなら、世界中のどこのハンバーガーも信用できない…。

ハンバーガーの肉は100パーセント「ビーフ」と宣伝されていたが、29パーセントは「馬肉」だった。

 

テスコが販売していた問題のバーガーは「Everyday Value Beef Burgers」。

販売サイトには「100% British beef」と書かれているが、14日、DNAテストによってテスコには最悪の結果が出た。

 

テスコはすぐに謝罪し、商品を販売中止にした。

しかし、すでに数千個を発売し、ストックも倉庫に大量に残っているという。

 

馬肉が入っている恐れのあるハンバーガーはテスコだけではない。

Aldiがアイルランドで販売しているOakhurst Beef Burgersや、LidlのMoordale Beef Burgersもだ。

 

問題の肉を供給しているのは、アイルランドと北ヨークシャーに工場を持つDalepak Foods。

馬肉はオランダとスペインの輸入品で、輸入や販売自体は違法ではないが、ラベルに表示しないと違法になる。

 

テスコはこの事態にショックを隠しきれず、「なぜこのようなことが起こったのかを究明し、再発防止に努める」 とコメントしている。

なにより、信頼度の高いテスコブランドの失墜という最悪の事態に、「非常に深刻。テスコの顧客は最高品質の食品を期待する権利がある」としている。

 

 

 

 

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