「親は子どものFacebookアカウントを監視すべき」　児童保護の専門家が警告

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英国のメディアが、児童保護の専門家によるFacebook問題を記事にしている。

今、子どもたちは親の指導なくネットの世界に入り込み、Facebookの世界に没頭する。

そして、キスしている写真や露出の高い格好の写真を次々とアップロードしている。

専門家はその状態に対して、親は子どものアカウントを監視する必要があると警告しているのだ。

それは、子どもたちをオンラインのプレデターたちから守るために必要なことだという。

子どもたちはあくまで写真をクラスメートを共有したいだけだが、実際はそれが多くの人に見られることを知らせる必要がある。

イギリスでは2012年、1145ものオンライン事件があった。小児性愛者などが子どものフェイスブックを巡回し、攻撃したりストーキングするような行為をする事件だ。

小児性愛者は子どもたちに性的行為を要求するなどし、写真等のコントロールを失った子どもたちは絶望し、自殺願望を持つという。

学校、親ともにプライベートとオンラインのあり方を議論すべきだが、最も真剣に取り組むべきは実名登録を推奨しているFacebookだろう。