HTC、ハイエンド・フラッグシップを発表したけれど。

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HTCがNYで新しいフラッグシップを発表した。

2年の歳月をかけて開発された「HTC ONE」は、4.7インチの大画面（1080×1920ピクセル）と高級感あるアルミのボディを持つ。

独自のインタフェースに磨きをかけ、ニュースやSNSがホーム画面に流れてくる新機能を強調しているが、それほど魅力的ではない。

ただし、ボディのデザインはなかなかだ。

上下にスピーカーを持ち、均等で整ったデザインはサムソンより上。

Xperia Zに匹敵する高級感がある。

「持ってみたくなる」それは昔からHTCの特長でもあった。

気になるのは、やはり革新的アイディアはどこにもないというところだ。

ライフスタイルを変えるようなインパクトのある変革はXperia ZやiPhone5同様、そこにない。

プロセッサ　Qualcomm Snapdragon 600（クアッドコア、1700 MHz）

グラフィックプロセッサ　Adreno 320

メモリ　2Gバイト

ストレージ　32Gバイトと64Gバイトの2モデル

厚さ　9.3ミリ

80か国180事業者での発売が予定されているが、今のところ日本は含まれていない。