「ターミネーター製造禁止」のキャンペーン始まる。
そろそろ、ターミネーターのような殺人ロボットの製造を規制しなければ、どこかの国が作ってしまう時代になった。
そのため、学識経験者とノーベル賞受賞者のグループが、ターミネーターの製造禁止を訴えるキャンペーンを開始したと海外メディアが報じている。
アメリカが無人爆撃機を製造したことから、次は殺人ロボットの製造が始まるといわれている。
そうすると、殺人ロボットが人間兵士を殺すという、つまり映画『ターミネーター』の社会が実現し、さらには『マトリックス』の社会へと繋がる恐れが出てきた。
ロボット工学、人工知能の専門家であるシェフィールド大学のノエル・シャーキー博士によると、すでに殺人ロボット兵器の開発は進んでいて、10年以内に利用できるようになるという。
しかし現在、そのような兵器の開発は国際的に規制がない。
そのため、キャンペーンはクラスター爆弾の禁止で活躍したグループの多くが参加し、4月にスタートする予定だとオブザーバー紙が報じた。
記事によると博士は、「これらのことはSFではない。彼らはすでに開発に励んでいる」と答えていて、
「アメリカではすでに、コンピュータゲームに優れた男性を探して、リアルな航空機のパイロットよりも、ドローンパイロットを訓練に熱心になっている」とコメントした。
ちなみに博士は反戦主義者ではない。
11月にはケンブリッジ大学で「ターミネーター・スタディ」が開催され、殺人ロボットが人類に及ぼす脅威の研究や議論が行われる予定だ。
ロボットのマインドにヒューマニズムがない場合、「敵の国の子どもは撃たない」 といった行動がとれない可能性があるという。
人類はSFのようなロボット兵器の道を突き進むのか、それとも規制によってそれを許さないのか。
判断が必要な時代が訪れている。
「ターミネーター製造」ツイート
https://twitter.com/search?q=ターミネーター製造&src=typd
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