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週に2回、脂ののった魚を食べると2年寿命が伸びます。

ByRem York Maash Haas

4月 2, 2013
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http://www.dailymail.co.uk/health/article-2302382/Eating-oily-fish-twice-week-help-live-years-longer.html
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2302382/Eating-oily-fish-twice-week-help-live-years-longer.html

魚の脂に含まれているオメガ3脂肪酸(omega-3 fatty acids)は前々から健康に大切な要素だと言われているが、アメリカの研究者らが具体的に「2年長生きする」と結果を発表している。

研究によると、血液にこのオメガ3の濃度が高いと、高齢者の死亡リスクは4分の1に。

心臓病リスクは3分の1に減少する。

 

研究は魚の消費量と死亡率を調べたもので、二つの関連性を調べた最初の研究だという。

研究を行ったのはハーバード大学公衆衛生学部と、ワシントン大学の共同チーム。

65歳以上(サプリメントなどを飲んでいない人)2700人を対象に16年間にわたって調べた結果、オメガ3が少ない人に比べ、多い人は2.2年、平均寿命が伸びていた。

 

 

オメガ3脂肪酸には3つのタイプがある。

一つはドコサヘキサエン酸(DHA)で、これは冠状動脈製心臓病のリスクを40パーセントも激減させていた。

また、不整脈に対しては45パーセント減少した。

二つ目はエイコサペンタエン酸(EPA)。これは非致死性心臓発作のリスクが低下。

三つ目のドコサペンタエン酸(DPA)は、脳卒中と強い関わりがあった。

 

どれも、心血管系以外のものには関わりがなかった。

 

この三つを高レベルで保持している被験者は、すべての原因による死亡のリスクを27パーセントも下げた。

 

タイトルの週二回というのはイギリス人の場合で、週140グラムの青魚が推奨されている。

マグロ、サケ、ニシン、イワシもしくはアンチョビなどが対象だ。

 

 

 

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