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Sound of Silence 歌詞を直訳して真相に迫る

ByRem York Maash Haas

3月 8, 2010
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世界中でこの歌の歌詞について様々な解釈がされている。
英語の苦手な日本人じゃなくても、この歌詞は難解。
英語圏のネット上では「コミュニケーション不足の社会を歌ったもの」「何も見ようとせず、知ろうとせず生きていく人々」と説を論じている。
まずはこの歌詞を読み解くにも、意訳されたものだと遠回りになってしまうから、いつものように素直に直訳してみる。

そこから各自が内容を想像してみるのが得策だ。

こんにちわ暗闇(ダークネス)。僕の古い友人

また君と話しに来た

なぜなら、ある幻影が忍び寄り(静かに+はい回る)

眠っている間にその種を残していったから

そして、僕の脳で育った幻影は

「沈黙の音」の中にまだ残っている
—-

休むことのない(落ち着かない)夢の中で一人歩いていた

敷石の狭い通り

街灯の光の輪の下で
寒さと悪気に襟を立てた
夜を引き裂くネオンライトのフラッシュに、僕の目が突き刺されたとき
その「沈黙の音」に触れた

裸電球の中で僕は見た
一万、おそらくそれ以上の
話さずに語らう人々
聴くことなく聞いている人々
聴かれることのない声の歌を書いている人々
そして、誰も「沈黙の音」を邪魔しようとするものはいない(dare disturb 立ち向かう+邪魔する)

「馬鹿」と僕は言った。「君たちは本当に知らない癌のような沈黙が育っていることを」
僕が諭す言葉をきけ
僕が差し出した腕をつかめ
でも、僕の沈黙の雨粒のような言葉は落ちて、
その沈黙の井戸に、こだました

 

そして、人々は頭を下げ祈った

彼らが作ったネオンの神に
そして、お告げが警告を発した
In the words that it was forming

はっきりと書かれた言葉で
お告げには「預言者の言葉は地下鉄の壁とアパートのホールに書かれている」と書かれていた。
そして、その「沈黙の音」の中でささやいた。

1967年のニューヨークライブ。

聴きたい人はこちらから

サウンド・オブ・サイレンス
解釈はこちらで

http://maash.jp/archives/2067

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