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人間の祖先はメガネザルかもしれません。

ByRem York Maash Haas

6月 6, 2013
http://edition.cnn.com/2013/06/05/world/asia/oldest-primate-skeleton/index.html?hpt=hp_c5
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http://edition.cnn.com/2013/06/05/world/asia/oldest-primate-skeleton/index.html?hpt=hp_c5

 

人間の祖先は手のひらサイズのメガネザルだったーー。

 

5500年前の霊長類Archicebus achilles(アーチスバス・アキレス)の想像図がこれだ。これは中国で発見された骨格から導き出されたものだが、見た目はまるでメガネザル(tarsiers)。

そして、これが霊長類の最も古い起源である可能性が出てきた。

「古霊長額(old primates)の中で最も重要な発見の一つ」と、ストニーブルック大学の准教授エリック・サイファートは評価している(研究には不参加)。

 

霊長類は人間、猿、ゴリラなどを呼ぶが、メガネザルは東南アジアに住む唯一の夜行性霊長類。

5500年前といえば初期霊長類といって、そこからヒトに進化するものやキツネザルに進化するものなど、さまざまな種に分岐するとされてきたが、詳しい分岐状況が不明だった。

そして、そのミッシングリンクを繋ぐのが、このメガネザル似のアキレスだったというのだ。

 

もしアキレスが本当に我々の祖先だとすると、我々はとても小さかった。

身長わずか7.1センチ。

手のひらにおさまる…。

 

彼らの食べ物は昆虫や熟した果実で、代謝が高く、高カロリー食だった。

 

骨格は中国湖北省の古代湖で発見された。

今後、この発表についてさまざまな議論が交わされるのが予想されている。

 

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