米機密を暴露したスノーデンは、日本のお祭りで恋人と恋に落ちた。

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国家安全保障局(NSA)が国民の電話を盗聴し、過去にさかのぼって記録できることを明らかにしたエドワード・スノーデン(29)だが、9日に名前を公表してから、彼のプライバシーが次々と明らかになっている。
「私はデスクから大統領の盗聴すらできる権限を持っていた」

衝撃的な発言だった。

 

彼は民間の国防コンサルタント会社Booz Allenに所属し、短期間の契約でNSAの仕事をしていた。
そして、政府の間違ったやり方を公表するべきだと決意し、メッセージを伝えるビデオを作成し、メディアに送付。
英ガーディアンと米ワシントン・ポストが取り上げた。

アメリカに衝撃をくらわせたのち、彼は香港でガーディアンのインタビューを受け、「アメリカから告発されるので、亡命生活をしたい」と述べた。

彼は、「逃げ切ることはできない」と覚悟している。

 

 

一方、スノーデンの彼女であるリンジー・ミルズは、自身のブログで「しばらく投稿を控えることにする」と書き込んだ。

ハワイでポールパフォーマーとして生活している彼女だが、

Leaving me lost at sea without a compass
私を残し、私はコンパスなしでさまよう海の迷子のよう

と哀しみを綴っている。

 

日本も人ごとではない。

ブログによると、二人は日本の小さなストリート・フェスティバルで出会ったらしいのだ。

日本で恋に落ちた二人が、今危機にある…。

心配事はそれだけではない。あなたの通話記録も傍受されている可能性がある。

 

 

デニス・ブレア元国家情報長官のちぐはぐな返答





 

アメリカでは各政治家がこの事件について各メディアで意見を述べている。

米高官らは盗聴について、「非米国民に対するもので、テロを防ぐもの」と主張。

ランド・ポール上院議員は、国民の基本的権利を侵害しているとテレビでコメントした。
「令状をとってテロリストや殺人犯、婦女暴行犯を捕まえるべきだ。毎日10億件もの電話記録を調べるべきではない。憲法違反、プライバシー侵害で最高裁の審議を検討する」

 

 

一方、元当事者である情報機関の大物、デニス・ブレア元国家情報長官がPBSに登場した。

司会者は、「高校を中退した技術アシスタントがなぜこのような権限を持つことができたのか」と鋭い質問をしたが、それに対する彼の返答はストレートなものではなかった。
ブレア「彼が情報機関のプログラムの全容をつかんでいないのははっきりしている。自分の知っているわずかな部分に反応し、危険な行動をとった」

司会者「彼は大ボラをふいたと?」

ブレア「彼は下のレベルで働いていた。そして、自分の仕事を過信した。権力について何もわかっていない。そもそも、このプログラムについて話すことは違法だ」

司会者「それほどの情報は手にしていないとしたら、このプログラムの暴露でどれだけの実害が出たというのでしょう」

ブレア「私が唯一同意できる点は、アメリカ国民を守るために行われる個人情報収集プログラムにまつわる謎を明かさなければならないということ。しかし、機密を犯すことではない。我々のシステムは外国の情報機関によって成り立っている。

海外の外国人からの情報収集が行われている一方、国内の情報機関であるFBIや警察などは、すべてアメリカ国内での、アメリカ人への脅威に対して行われている。

問題なのは、テロリスト集団はアメリカの国民と連絡をとりあっているということだ。
我々としては、入念な手続きとして、外国では外国の情報機関にまかせ、国内では裁判所命令のもと、令状をとっている」

こうやってアメリカ人の権利を守りつつ、外国での情報を掴み、テロを防いでいる」

 

司会者「仮に(彼が誇張して)、数十億とまではいかなくても、数百万の電話やネット記録を入手しているらしいということではないのですか」

彼はその質問に対し、「それは誤解だ。それほどのアクセスはできない。外国情報監視裁判所が相当だと判断した情報のみアクセスできる。これは正当化の相当する理由だといえる」として、具体的な入手の方法を語った。

彼によると、まず海外のテロリストとされる者からアメリカ国内への電話を偶然入手する。すると、NSAは外国情報監視裁判所に連絡し、データーベース検索の許可をとり、通信会社のデータベースでその連絡先を調べ、捜査情報としてFBIに引き渡すというのだ。

 

司会者「さきほどランド・ポール上院議員は、これらの行為は憲法違反で、自分の知る限り、これを許すような憲法は見当たらないと述べていますが」

ブレア「その上院議員は間違っている。すでに法案は通過し、規定されている。議会にも定期的に活動報告がされている。たくみで合憲的なプログラムだ」

 

司会者「ある議員は、このプログラムが機能している証拠はない。テロ活動を阻止した証拠はないと述べています」

ブレア「誤っている。この種のプログラムにより未然に阻止した策略が複数存在する。個々については触れたくはない」

 

司会者「最初の質問を理解していただいたかどうかわからないので、もう一度質問します。スノーデン氏がそれほど重要な情報を入手していないのであれば、なぜこのような大きな暴露騒ぎになったのでしょう。実害はなんでしょう」

ブレア「どういう実害があるかといえば、このプログラムの概念で話すと、このプログラム自体、完全に認可されたものであるが、仮に他と連携がなく、むやみに行われるとすると、プログラムを構成する断片的な情報が外に出ることになり、そうすると敵がそれをかわしやすくなり、別の方法でアメリカ人に脅威を与える。

いくつかの例を簡単に挙げるのはかまわないと思うが、内部にいた人間が具体的に話すのは危険だ。敵はその情報を使い学習する」

 

と、すっきりしないままインタビューは終了した。

 

ところで、最初にテロリストと思われる人間からの通話を認識する方法はどうするのだろうか。

彼のインタビュー内容からは、外国からの通話に関しては入手し放題のようにも聞こえる。

日本人がアメリカ国内にした通話も、調査対象ということか。

 

そもそも、どの国も自国以外の電話記録はスパイし放題なのかもしれない。

 

というわけで、国際電話で「テロ」「爆弾」といった言葉を使うのは極力避けたほうがよさそうだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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