ドイツの内務大臣が、「GoogleとFacebookは使うべきではない」とコメントした。
これは、上記のサイトを使う限り、米国のサーバーを経由するため、NSAなどに情報傍受されている可能性があるからだ。
このような考え方が広まれば、米サイト大手にとっては打撃となる。
ネットスパイに関しては国際的ルールを求める声も高まっていて、ヨーロッパとアメリカを結ぶ海底ケーブルへの監視なども行われる可能性がある。
水曜日、NSAのスパイ活動に対し、内務大臣がベルリンで記者団に語った。
「もしスパイされたくないのなら、アメリカのサーバーを介したサービスを使うべきではない」
テロを防止するために始まったNSAの活動が、米経済を左右するような状況にならなければいいが…。
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