地球を生命体のように捉える試みは20世紀から続いているが、今回新たな「生命体としての地球」が発見された。
それは、氷が溶け、また凍るという繰り返しを、呼吸に見立てたもの。
『A Breathing Earth』というアニメーションだ。
作成したのはミシガンのプログラマー、ジョン・ネルソンという男性。
ある日彼はNASAの衛星画像（NASAのブルーマーブル・ジェネレーションというプロジェクト）をつなぎ合わせた。それが呼吸のような動きを見せた。
そして、ひたすら美しかった。
何か面白いものができるとは想像していたが、ここまでとは…。
使われている画像は4ヶ月分だという。
ダウンロードした画像をアニメーションGIFにしただけ。
南半球は南極に変化がないため、それほど呼吸していないが、北半球は抜群の呼吸度だった。
完成品をダウンロードしたい方はこちらから。
http://uxblog.idvsolutions.com/2013/07/a-breathing-earth.html
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