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化学薬品で死んだ魚が川を埋める 中国

ByRem York Maash Haas

9月 9, 2013
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http://edition.cnn.com/2013/09/05/world/asia/china-river-dead-fish/index.html?hpt=wo_c2
http://edition.cnn.com/2013/09/05/world/asia/china-river-dead-fish/index.html?hpt=wo_c2

 

湖北省のFuhe川に、大量の死んだ魚が浮かんだ。

その量、110トン。

あの豚死体事件を思い出す光景だ。

 

水曜日、新華社通信が伝えた報道によると、40キロにわたり死んだ魚が川を埋め尽くしたという。

原因は、武漢市郊外の工場。高レベルのアンモニアを川に排出したため、魚は「毒殺」されたのだ。

 

工場の排水サンプルからは、リットルあたり196ミリグラム以上という高い数値が出た。世界保健機関が定めている数値は、0.2ミリだ。

そのため、湖北省双環科学技術という会社の工場は操業を一時停止している。

 

地元の住民によると、「魚は大きさに関わらずほぼすべて死んだ」 という。

中国版ツイッターであるWEIBOでは「なぜいつも問題が起きる前に停めることができないのか」「魚の集団自殺だ」といった声があがっている。

 

 

 

 

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