ジョアンナ・スターンという記者のファースト・インプレッション。
「待って、二つのiPhone? 何？なんで？」
というわざとらしい驚きの声から始まる彼女の記事。
とりあえず、5Sのデザインは予想通りだったが、新しいゴールドカラーとサファイア・ガラスのホームボタンでよりエレガントになったと評している。
さらに、当然指紋認証のTouch IDが加わったことについても軽く触れている。
まず、セットアッププロセス。指紋をiPhoneに記憶させるために、何度かステップがある。
そして、iPhoneが指紋を記録すると、2回ほどタップするだけでログインできる。
暗証番号の入力よりもタップ数ははるかに少ない。
もし他の指を使うと、「Try Again」の表示。
5つの指紋まで記憶させることができるので、子供の指紋を登録して共有もできる。
また、この指紋認証を使わずに、パスワードを使い続けることも当然可能だ。
Touch IDは今後、パスワードで起こっていた様々な問題を解決すると記者は見ている。
しかし、iPhoneをアップグレードする強力な理由にはならないとしている。
ただ、LEDフラッシュや高速化したカメラなどの機能はやはり魅力だと捉えている。
さて、iPhone5C。
記者は、iOS7にもっともマッチしているのは、iPhone5Cだと分析している。
それぞれのカラーに合わせたホームスクリーンなどを評価しているが、気に入らないのはピンクとグリーン。
これが子供のおもちゃのように感じるらしい。でも99ドルだから…。
新機種はそれぞれ魅力だが、来週になるとiOSアップグレードが待っている。
iPhone 4、4S、5のユーザーは、新機種を得るようなものだ…というシメ。
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