ガーディアン紙 サイファイ映画トップ10

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http://www.theguardian.com/film/filmblog/2013/oct/16/top-10-sci-fi-movies

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ガーディアンがサイファイ(SF)映画のトップ10を発表した。

10位 マトリックス

9位 ターミネーター ターミネーター2

8位 未知との遭遇

7位 スターウォーズ

6位 E.T.

5位 惑星ソラリス

4位 エイリアン

3位 ブレードランナー

2位 メトロポリス

1位 2001年宇宙の旅

 

Maash編集部としてこのトップ10を勝手に動かしてみた。

(文・沼畑直樹)

 

10位 メトロポリス

観てない。

 

9位 未知との遭遇

74年生まれの筆者にとって、大人になってから観た映画。

何度か観ているが、他の作品ほど面白いとは正直感じられない。

それはやはり、映像技術の問題のような気がする。

サイファイなのに、昔な感じがプンプンするのは気分が乗れないのだ。

 

それでも、公開当時(1977年)を知る大人たちの人気が高いことは興味深い。

おそらく当時、これほどの完成度の高いサイファイはなかったということなのだ。

その衝撃を味わってみたいが…。

 

8位 惑星ソラリス

ソ連映画でカルトなオシャレ感があったので昔観た。

「面白かった」のだけ覚えていて、内容消滅。

『不思議惑星キン・ザ・ザ』のほうがインパクト強い。

 

7位 E.T.

公開当時、あまりに人気がありすぎて、「観ない」選択をした。

高校生くらいになって観ると、つまらなかった。

やっぱり『グーニーズ』のほうが面白い。

 

でもそれからなぜか何度も観てる。

先月もブルーレイ画質で観た。

あと数回観たら、自分の中の評価は変わるような予感がする…。

 

ちなみに、ある同級生の女性は、公開当時、E.T.を見終わって立ち上がれないほど感動したという。

 

 

 

6位 エイリアン





セガ・サターンの『エネミーゼロ』をやって、逆に『エイリアン』の世界観が好きになった。

『エネミーゼロ』は、ほぼ『エイリアン』だが、おかげで『宇宙船にいる緊迫感』を自分の感情にできたのだ。


5位 ターミネーター

小学生のころ、一人で映画館で映画を観ている間、親が喫茶店で時間つぶし。

そのとき喫茶店で流れていたのが『ターミネーター』だったという。

映画館から戻った俺に親は「なんか面白い映画やってたぞ」と言ったのを覚えている。

 

なので、自分としてはB級映画的扱いを感じたが、当時の大人たちはこの映画をどう感じていたのだろうか。

大々的に予告を流したりしていたのか、知りたい。

公開は1984年。

 

ちなみに、『戦場のメリークリスマス』を流しながらターミネーターを観ると、ぐっといい映画になる。

 

4位 ブレードランナー

「悲しみ」の表現を絵で描きたいと思っていたころ、『ブレードランナー』に出会った。

最後にレプリカントが死んで、画面が青くなるシーンが、まさに「悲しみ」だった。

それだけで、この映画はいい映画と感じている。

 

3位 スター・ウォーズ

一作目は1978年なので、リアルタイムでは観れていない。

でも家にパンフレットがあり、『帝国の逆襲』あたりから意識しだした。

『ジェダイの復讐』では映画館に行けた。

パンフレットにある、口をぱっくり開ける砂漠の写真がファンタジーで良かった。

そう、スター・ウォーズは小学生の自分にとってSFというより、ファンタジーだった。

エンドアはまさにファンタジー。

 

2位 2001年宇宙の旅

「好き」と公言しつつも、内容はよく理解していなかった。

映像と音楽が美しい。

それだけだった。

なので、途中で寝てしまう。

 

これは私だけの体験ではない。はずだ。

 

それが、最近テレビでやっていたので、録画した。

ちょっと再生してみると、あまりにDVD版より美しいブルーレイ画質で興奮。

今度じっくり観ようと思っていたが、その後、小説『決定版 2001年宇宙の旅』を読んで、「内容を理解する」という衝撃的な体験をした。

それから映画を観てみると、あっという間に最後まで観てしまった。寝る暇なんてなかった。

 

「ハルが暴走するサスペンス映画」じゃなかった。

 

ふむふむ。

『時計仕掛けのオレンジ』と『ツァラトゥストラはかく語りき』が繋がっていたことを知った衝撃にも似ている。

 

これもニーチェだったのかと…(漫画でしか読んだことない)。

1位 マトリックス

大人になって、ドハマリしたのはこれだ。

ちょうどPS2でDVDが観れるようになり、英語の勉強もあって何度も観た。

続編と違い、主人公が「気づく」物語であるところがいい。

 

嫌なのは、字幕だ。

 

途中、子供たちにスプーン曲げを学ぶシーンがある。

子供はスプーンを曲げられないネオに、「真実を知ればいい」と伝える。

ネオ「真実って?」

子供「スプーンなんてないってこと」

その言葉が、「There is no spoon」。

 

そして後半で、エレベーターのヒモを片手に、「超能力」が必要なシーン。

この世界が現実ではなく、実は思い通りに変化させることができると、自分に言い聞かせるために彼はある言葉を呟くのだが、字幕では

「心を解き放て」

となっている。

 

しかし、ネオが実際に口にしている台詞は、あの「There is no spoon」。

ここであの台詞が出てきて観ているほうはゾクッとするのだが、そんな素敵なシーンをぶちこわす「心を解き放て」。

馬鹿にしている…。

 

 

それでも『マトリックス』こそはサイファイ・ナンバーワン。

心を解き放てーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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