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19年後、地球と衝突するかもしれない小惑星発見。

ByRem York Maash Haas

10月 21, 2013
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http://abcnews.go.com/Technology/asteroid-2013-tv135-collision-earth/story?id=20622551
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ウクライナの科学者が、小惑星「2013 TV135」を発見した。

そして、19年後、地球に衝突する可能性があるという。

NASAは可能性を否定しているが、ロシアの隕石落下があっただけに、NASAの予測もあてにならない。

 

ちなみに、ウクライナの科学者(サンプトペテルブルグ大学レオニード・ソコロフ教授)は、2011年に小惑星Apophisが、2036年に衝突する可能性を予測している。

 

2013TV135は1300フィート(400メートル)の幅を持ち、ロシアの小惑星(17メートル)に比べるとかなり大きい。

これが地球にヒットするとなると、アルマゲドン的な感じになってしまうので、NASAの意見を聞いてホッとしたいところだ。

NASAのポール・アベル博士によると、小惑星2013TV135が地球にヒットする確率は、0.0021パーセント以下。

ゼロより小さい…。

 

今から19年後は2032年。

スタンフォード大学のスコット・ハバートは、「もっと真剣に防衛策を考えるべきだ」と警告する。

「もし大きな小惑星がヒットすれば、恐竜を一掃したのと同じことが地球で起こる。生命は絶滅し、文明はなくなってしまう」

 

大丈夫。それはきっと一瞬だ。

コーヒーを飲んでいて、空が突然明るくなって、さようなら…。

 

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