バルセロナはスペインというのは常識だが、未来は違うかもしれない。
木曜日、カタルーニャ自治州プレ独立党は、独立か否かの国民投票を11月に行うと発表した。
当然、マドリードの中央政府は反対している。
ジャスティス・ミニスターのアルベルト・ルイズ・ゴラドンは議会の廊下で記者団に
「投票はあり得ない」と語った。
カタルーニャ自治州の広報は「スペイン政府はオープンな話し合いをすべきだ。いつまでもこの問題を隠しておくわけにはいかない」とコメントしている。
ところで、国民投票の内容が気になるところだ。
記事によると、
Do you want Catalonia to become a state?
カタルーニャを国にしたいか？
という質問があり、
Yes
と答えると、
Do you want that state to be independent?
この州を独立させたいか？
という質問が来る。
同じ問題を抱えるスコットランドの場合、質問は一つだ。
Should Scotland be an independent country?
スコットランドは独立すべきか？
カタルーニャ州には現在750万人が住んでいて、経済的にも豊か。
独自の国旗と言語を持っていて、歴史的にも中央政府と仲が悪い。
自治州なので独自の議会や警察があり、教育も独自の方法で行っている。
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