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ポーランドから吸血鬼の遺骨発見。復活を防ぐための呪いとは。

ByRem York Maash Haas

6月 3, 2014
http://edition.cnn.com/2014/05/26/world/europe/vampire-burial-in-poland-keeps-alive-myth/index.html?hpt=wo_bn2
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ポーランドの北西部、観光客もほとんどこない、静かで小さな村Kamien Pomorski

ここでせっせと古い墓を発掘しているのは、Slawomir Gorkaという吸血鬼ハンターだ。

 

彼が掘っている場所からは、人の遺骨。

その頭蓋骨が奇妙だった。

上の歯は取り除かれ、岩が入っている。

足は折り曲げられて、まるで体をブロックしているかのようだ。

 

実は、この遺体はヴァンパイアのもの。

しかし、吸血鬼伝説はトランシルバニアのもの。

ポーランドではないはずだ。

 

 

実は、去年の7月、ポーランドの南部で、すでに吸血鬼らしき遺骨が発見されていた。

Gliwiceという町から出てきたのは、4つの斬首された遺骨。

頭部分は、足の間に挟まれて動けないようにされていた。

 

吸血鬼伝説では、墓場に入った吸血鬼が、自分の衣服と肉を食べて復活すると言われている。

そのため、今回発見された頭部の口部分には、岩が入っていたのだ。

足に挟まれていたのも、復活を防ぐためだったと思われる。

 

考え方としては、普通の一般の人が死んだときに、生き返って家族のもとに戻ってくるというものらしく、吸血鬼というよりゾンビに近い。

 

 

 

 

 

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