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体内時計に従わなければ、癌になる可能性が高まる。

ByRem York Maash Haas

6月 24, 2014
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http://www.dailymail.co.uk/health/article-2666263/Always-worn-Trick-body-clock-feel-alert-day.html
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癌、2型糖尿病、体重増加、心臓病…。

これらすべてが、体内時計と関係があるという研究結果が出た。

もしこれが本当だとすると、不規則な暮らしは直、寿命を縮めることになる。

 

先月報告された研究結果(オックスフォード大学ラッセル・フォスター)では、明るい光で眠っていた女性は、よりメタボリックになるという衝撃的なものだった。

眠るときは暗いところでしっかり、体内時計機能に「眠る」というメッセージを送らなくてはならないのか。

 

メタボに繋がるのはありそうだが、病気に繋がるというのはどういうことか。

まず、体内時計の最も重要な機能は、目覚めるときと、眠ろうとするとき。

その後、血圧、筋肉、体温調整、代謝の調整も体内時計が行う。

 

だから、寝不足(体内時計に従わないこと)は、疲れだけでなく病気にも繋がるのだ。

 

眠っているとき、細胞は古いものから新しいものに生まれ変わる。

それは体内時計が、「眠っている」と認識しているときだ。

もしそれが分断されると、細胞分裂も中断される。

そのときに癌が発生する。(Dr Akhilesh Reddy, consultant neurologist at Cambridge University)

 

また、フォスター博士によると、本来目を覚ますべき時間とは異なる時間に起きることは、ストレスホルモンを活性化する。

そして体はまるで、動物から逃走しているかの状態になる。

心臓はバクバクで、筋肉は緊張。

いいわけがない。

 

 

 

 

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