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イギリスは今日から労働者に「フレキシブルな勤務時間を要求する権利」発動。

ByRem York Maash Haas

6月 30, 2014
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http://www.dailymail.co.uk/news/article-2674489/Warning-new-flexi-time-rights-Employers-talk-resentment-staff-rules-allowing-workers-request-adaptable-hours-come-force.html
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2674489/Warning-new-flexi-time-rights-Employers-talk-resentment-staff-rules-allowing-workers-request-adaptable-hours-come-force.html

 

会社員はほぼ、会社に時間で縛られている。

成果や実績ではなく、何時から何時まで会社にいることがまず大切だ。

 

これは、未来人から見ると「奴隷」に近いのかもしれない。

時間の束縛から解放されることこそが、人類の未来なのだ(断言)。

 

そこで、イギリスのニュース。

6月30日の今日から、労働者は「労働時間のフレキシブル化に対する権利(flexi-time rights, the right to ask for flexible hours)」を持つ。

労働者はパートタイム化を望んだり、仕事時間を圧縮したり、仕事を家と職場でシェアすることを要求できる。

 

この法案を決めた大臣ジョー・スウィンソンは、現在の「Presenteeism」は、1950年代の考え方だと説明した。

Presenteeismとは、上司に気を遣って、勤務時間よりも長く会社にいること。

イギリスでも当然あるのだ。

 

日本でもラッシュアワーを避けるために出勤時間をずらしたり、早朝から仕事する人に手当を出す企業も増えてきた。

大臣によると、「企業は多くのメリットを感じるはず。フレキシブルにすることで社員のモチベーションはあがり、仕事をやめなくなる。だから、雇用のコストをカットできる。Win-winなのだ」という。

「テクノロジーの進化は、労働者を職場に釘付けにする必要がなくなった。違う時間に、違う場所で働くことができる」

ノマド化を国が推進中ということだ。

 

 

 

 

 

 

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