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iPhone6版 「新機種に乗り換えないと損をする仕組み。」

ByRem York Maash Haas

10月 3, 2014
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5を買って2年目なので、買い換えのタイミングだが、今は思案中だ。
やはり料金体系を見ると複雑で巧妙な気配が漂っているからだ。

 

一応、今から2週間前、クロアチアに渡る前にヨドバシで料金の紙だけもらってきた。

クロアチアでは日本人スタッフがすでにiPhone6の人が多かったので、帰国後も何となく気になってその紙を見てみた。

すると、パケット定額サービスが5612円になっている。

たしか5200円程度だったが、どうしてだろうと思って気になり、ソフトバンクのページを見てみた。

 

どうやら「パケットし放題」は過去のものらしい。

iPhoneのページから、「パケットし放題」にたどり着きにくくなっている。

Google検索でなんとか見つけることができた。

 

スクリーンショット 2014-10-03 16.26.59

 

久しぶりにそのページをよく見てみると、右にバリュープログラムとある。

2年前に契約したときは頭にあったが、すでに忘れてしまったものだ。

2年間は月に440円値引きしてくれるというもの。

つまり、これは私の場合、2年目を超えると5700円になる。(税金の問題で単純な足し算ではない)

これが元々の基本料金なのだ。

 

2年で値上げといって思い出すのは、テザリングサービスも同様だ。

今まで無料だったが、2年を過ぎると月500円になるはず。

 

 

単純に考えると前回のように、月月割りがなくなるから2年後は総額がまず高くなるが、
今回は上記2点がさらに追加されるということになる。

 

しかし、iPhone6にして、そのまま定額プランを続ける場合は、改めて2年契約になり、割引になるのかもしれない。

ソフトバンクの問い合わせ先である157は、iPhone6についてはホームページで確認してほしいとのことなので、ヨドバシカメラに聞いてみた。

 

「定額プランを選択する場合は、5200円のプランで、継続で2年を超えていたら5700円になります」

とのことだった。

 

テザリングサービスも、やはり続ければ500円アップ。

しかし、iPhone6に機種変更すれば、新たに2年間タダになるらしい。

 

というわけで、機種変更しなければ完全に値上がりする。

 

 

11末までホワイトプランは延長したけれど

 

機種変更しても問題がある。

11月までの延長を発表したものの、あの「ホワイトプラン」がなくなるからだ。

つまり今までの定額プランも実質的に使えなくなる。

 

もしホワイトを選ばなかった場合、次の基本プランは何か。

それは、人ごとだと思っていた「スマ放題」。

通話料が無料というあれだ。

 

料金は2年間は2700円。

データ通信は2Gバイトで3500円。(自分の通信料はちょうど2G程度。2Gはデータくりこしも家族おトク割もない)

それにS!ベーシックパックの300円で計6500円になる。

テザリングは基本サービスになっている。

 

 

今は5200円のパケットし放題フラットfor4G LTEとベーシック300円、ホワイトの約1000円で基本料が6500で同じだが、テザリングで制限されても7.5G使える。

2年目以降は合計1000円アップなので、それが7500円になる。

 

もしiPhone6に機種変更して、プランを変えなければ(ホワイトプランと定額プラン)、6700円になるので500円の値上がり。

 

なので、ホワイトプランを選択しても値上がりは避けられない。

 

 

 

避けられないプラン変更

 

常にプラン変更は避けられない。

これがiPhoneの2年しばりの運命だ。

 

私が今選択するなら、スマ放題と2GB(超過は1GBごとに1000円)のプランにして、5の16GBから6の64GBかplusの16GBにする。

容量は16GBでまったく問題ない。

plusの場合、月3470円の機種代だが、月割は2325円で、余りの1145円は下取りでカバーできる。

下取りの余った分4920円は月割りになってさらに割引されるらしい。

 

2GBの通信料は3800円で、そのうち機種代3470円がまず割り引かれる。

残りの330円が負担する通信額だが、それが2年間で7920円。そのうち、下取りの余った分4920円が差し引かれるので、2年間での通信料負担額は3000円。

 

iPhone16GBに変えて2GBのプランだと、実質負担額は2年で3240円。

下取り価格はどちらも合計32400円になる。

 

つまり、2年間の2GB通信料分は+16Gも16Gも、64Gもほぼ差し引かれる。

違いは、機種代金だ。

一括で82,280円(スマ放題の場合計6170円)と、70,080円(5620円)の違い。

 

 

 

どうしてもプランを変えなくてはならないのが嫌なら、iPhoneをやめるという手もある。

でも自分の場合、iPhoneは家族や実家ともフォトストリーム等で共有しているので、アンドロイドには変えられない。

他社に変えて、より安くという手もあるが、ソフトバンクがアメリカで使えるのはとても未来的でいいと思う。

 

なので、やはり2年ごとに機種変更をして、プランを変更するというのは避けられない。

奴隷のようだが、今のところ仕方がない。

 

2年後もまた何か新しいプランを出してくるだろう。

そして手元のiPhoneは新しくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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