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ISISの外国人兵士はどこの国から来ているのか?Map

ByRem York Maash Haas

2月 3, 2015
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http://www.nytimes.com/interactive/2014/06/12/world/middleeast/the-iraq-isis-conflict-in-maps-photos-and-video.html
http://www.nytimes.com/interactive/2014/06/12/world/middleeast/the-iraq-isis-conflict-in-maps-photos-and-video.html

 

いったい、世界中のどこからイラクとシリアのISISに兵士たちは来ているのか。

それが人目でわかるインタラクティブが公開されている。

 

左が北アフリカと中東、青が旧ソビエト連邦系、赤がヨーロッパ、一番右がその他のエリア。

 

まず、全体で見ると北アフリカと中東が圧倒している。

その中で最も多いのがチュニジアだ。チュニジアといえば民主化革命(ジャスミン革命)が2010年ごろに起こったが、それが何か影響を与えているのだろうか。1500人から3000人が参加している。

次にサウジ、モロッコ、ヨルダンと続く。

 

旧ソビエト連邦からはロシアが800から1500とトップ。

ウズベク、トルクメニスタン、カザフなどが続く。

ヨーロッパはフランスが1200でトップ。U.K.とドイツが続く。

 

その他も興味深い。

トップがトルコの600人で、2位がパキスタン。

次に旧ユーゴのボスニアが入り、次がなんと中国。

中国のイスラム教徒が参加しているのか。

 

アメリカからは100名が参加している。

 

そして、外国人兵士の総数は約2万人。

このマップに世界の今が隠されているような気がする。

 

 

 

 

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