ビートルズを解散させた曲《ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード》の歌詞を直接訳してみると。

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ポールがビートルズ初期の自分たちに戻ろうというコンセプトである《Get Back》のアルバム用に作られた曲だが、収録されずに《Let it be》で復活した。

しかしその際、フィル・スペクターが得意のオーバー・ダビングでオーケストラが入り、ポールは激怒。

後にビートルズ解散訴訟で、理由のひとつにこの無許可アレンジをあげた。

 

「あの頃の僕は疲れきっていた。どうしてもたどり着けないドア、達し難いものを歌った悲しい曲だよね。終点に行き着くことのない道について歌ったんだ」(ウィキ)

とポールはこの曲の歌詞の意味について語っているが、果たして英語をそのまま訳してみるとどうなるか。

おそらく、この歌詞はそのままシンプルに訳されているのではないかと思うが。

 

The long and winding road あの長いワインディングの道
That leads to your door 君のドアへと導いてくれる
Will never disappear それは決して消えない
I’ve seen that road before この道を前に見たことがある
It always leads me here 道はいつも僕をここに導いてくれる
Lead me to you door 君のドアへと僕を導いて

The wild and windy night  あのワイルドで風の吹く夜
That the rain washed away 雨が洗い流す夜
Has left a pool of tears Crying for the day  一日泣いて涙のプールを残した
Why leave me standing here どうして僕をここに立ったままにするの
Let me know the way 道を教えてくれ





Many times I’ve been alone 何度も一人でいた
And many times I’ve cried そして、何度も泣いた
Any way you’ll never know いずれにしろ、君は知ることはない
The many ways I’ve tried 何度もトライしたことを

But still they lead me back でもまだ、僕を引き戻してくれる
To the long winding road あの長いワインディングの道へ
You left me standing here 君は僕をここに残した
A long long time ago 遠い昔に
Don’t leave me waiting here ここで待たせたままにしないで
Lead me to your door 君のドアへと導いて

But still they lead me back でもまだ、僕を引き戻してくれる
To the long winding road あの長いワインディングの道へ
You left me standing here 君は僕をここに残した
A long long time ago 遠い昔に
Don’t keep me waiting here ここに待たせたままにしないで
Lead me to your door 君のドアへと導いて
Yeah, yeah, yeah, yeah

 

オフィシャルの訳で気になったのは、

But still they lead me back

を「それでもやっぱりぼくは この長く曲がりくねった道に戻ってくる」としていること。

自分の意思で戻ってくるようなイメージがあるが、実際の英語では「おおきなもの」が彼を道にまで戻してくれるような感じだ。

恋愛を歌っているようでありながら、実際は心の葛藤を歌っているところが芸術的。

They lead me

としているところに、ポールの真骨頂がある。

 

そして、戻る場所。

それは、シンプルに音楽を楽しんでいた「初期のビートルズ」かもしれない。

 

 

 

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