11月の第4木曜日は感謝祭。全米のあらゆるところで「ハッピーサンクスギヴィング！」という声が聞こえてきます。
日本にもヨーロッパにもないですが、この祭りがある分、アメリカ人やカナダ人は幸せです。
なぜなら、感謝祭の翌日からクリスマスまでがホリデーシーズンというイメージで過ごせるからです。
日本ではクリスマスの気分はほんの数日ですが、アメリカでは1ヶ月ほど街がクリスマスっぽくなって、プレゼント探しで人々が街をうろつきます。
スタバも美味しく感じてきます。
観光客にとっては、感謝祭当日はお店が閉まるので大変です。
アメリカ人はみんな自宅で七面鳥を焼いて食べます。
ニューヨークタイムズにもやはり七面鳥の美味しい料理の仕方が掲載されていて、同時に観光客が当日でも食べられる店も紹介してました（Balthazar and Momofuku Ssam Bar）。
映像はマンハッタンの百貨店メーシーズの前で行われる恒例のパレード。
出発地点のアッパーウェストサイドは朝からいい雰囲気。
近くにあるH&Hのベーグルが飛ぶように売れていきます。
メリー・ポピンズのパレード
「ユー・ガット・メール」のサンクスギビング（感謝祭）で歌っている歌