ハーレム文化の聖地ナショナル・ブラック・シアターが存続の危機

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A Harlem Cultural Hub Is Threatened by Debt


ニューヨークのハーレム文化を支えてきたナショナル・ブラック・シアター。
1968年、公民権運動のさなかに非営利団体が作られ、1983年にシアターが完成。19年間にわたって多くの芝居、音楽、アーティストを生んできましたが、その歴史ある劇場が今、差し押さえの対象になっています。





ニューヨークタイムズによると、建物は改装ローンの未払いで一度差し押さえになり、経営パートナーとして2002年から美容系のオーナーが2階に入り営業。再建に着手していましたが、そのショップも今は閉店。
今度はシアターの固定資産税180万ドルは未払いになっていて、差し押さえの対象となっているというわけです。

1階ではアフリカン・アメリカンのルーツを辿るグッズが販売され、週末の夜はヒップホップやレゲエなどのイベントが開かれていました。演劇の公演なども行われていたようです。

この劇場は、バーバラ・アン・ティアという黒人女性(2008年他界)が、黒人芸術をサポートするために設立し、元宝石工場だった建物を買い取ってオープン。その後二人の息子が経営を引き継ぎましたが、今は例の美容オーナーとの間で裁判沙汰になっています。
誰が税金を払った、払ってない、みたいな話です。

誰が払わなかったにしろ、ナショナル・ブラック・シアター存続の危機です。

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