マンマミーアの監督フィリダ・ロイドとメリル・ストリープのコンビで、英国の元首相マーガレット・サッチャーの映画を作ります。
監督はサッチャーをイギリスの階級、性別の壁を破壊した人として描きます。
家族はサッチャーに対する再評価になると期待しています。
夫の死のあとに自らの痴呆症と闘っているだけに、いいニュースとなっています。
サッチャーはかつて、「ウェブサイトのような記憶力」を持っていたそうです。
それが、75歳のときの昼食中、ボスニアとフォークランドを混同したことから、家族が異変に気づきました。
2003年に夫のデニスが死んだことも、家族が何度もサッチャーに言わないと忘れてしまったそうです。
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