ナショナル・ジオグラフィックが1日に発表したのは、海洋生物が福島原発によって脅かされているという記事。
海洋のすべての生物は放射線によって遺伝子が変わる可能性があり、「突然変異」を引き起こすかもしれないそうです。
海洋生物が放射線によって死んでしまうことよりも、遺伝子が変化し、それが生き残ることが問題だと専門家は言っています。
また、繁殖にも影響が出ることは必至。
卵や幼虫は放射線に非常に弱いと言われています。
ほとんどの生物は卵のうちに放射線を受けると生きていけないが、まれに変形したまま成長し、次世代にその変化したDNAを引き継ぐ可能性があるそうです。
まさに映画の世界が現実になろうとしています。
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