上の写真は、ニューヨークのメトロポリタン美術館で見ることのできるセザンヌの“Cézanne’s Card Players”（ナショナル・ギャラリー・オブ・アート所蔵）。
二人の男がカード遊びをする「完成品」作品が別にあり、メットの作品は習作であると言われています。
でも、これは実は習作ではなくて、彼が気ままにただ描いたものではないか？ とBlake Gopnikという人が提言しています。
彼はお金持ちだったので、わざわざ習作を書いたり急ぐこともなく、好きに絵を描いていたためだそうです。
メトロポリタン美術館
Cézanne’s Card Players
2011年2月9日 – 2011年5月8日
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