鏡がスマートフォン的ディスプレイになるという画期的デバイス『cybertecturemirror』。
発想のワクワク度は完璧で、鏡にはシームレスに無線で繋がったネット環境があり、センサーパッドを使った健康管理などもできる。
近未来的で映画的だが、PCやスマートフォンは落ち着いた環境（椅子に座りながらなど）でやりたいというのが本音なので、洗面台に立ったままネットはしないはず…。
だが、あらゆるところにコンピューティングがひろがると、生活が変わる。という観点からは面白い。
この製品なら、たとえば顔を洗いながら、画面には天気情報、ニュース、広告などが流れてきてチェックができる。
そのうち、冷蔵庫のドアもディスプレイになり、内部の状態を映し出し、玄関ドアは外側のカメラの映像がディスプレイ化されて、まるでドアがないように見える。なんて時代が来るかもしれない。
玄関ドアは、きっと出かける前に、忘れ物がないか、今日の予定は何か、声をかけてくれるはずだ。
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