ロンドンでのバーバリーのショウは相変わらずの大盛況。
2月の秋冬はハイドパークで行われ、ショーの模様は公式サイトやフェイスブックでライブ配信されたが、駅や空港、北京のフラッグシップ店のデジタルスクリーンでも配信された。
その成功を見て、バーバリーはさらなるデジタル戦略を立てている。
店内のデジタルスクリーンでは、展示されている洋服を着ているモデルの映像を見ることができる。
今までは小冊子で見ていたものだ。
しかも、動く。
バーバリー各店内にはスクリーンが大量に導入され、スピーカーも設置される。
店内は販売員の営業が減り、デジタル・エクスピリエンスが大幅に増えるのだ。
マジックミラーと呼ばれるシステムでは、お客が服やアイテムの組み合わせを自由にデジタル画面で試すこともできる。素材が何か、どのように作られたかなどの映像も見れそうだ。
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