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未来のエコノミークラス。

ByRem York Maash Haas

2月 20, 2013
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http://abcnews.go.com/blogs/lifestyle/2013/02/the-future-of-airline-seating-lets-hope-so/
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頭上には専用ストレージ。

ということは、座席を倒しても映画の画面が移動しない。

ごはんを食べている途中に前の座席が動いても水がこぼれない…。

 

これは、ジェームズ・ダイソンのデザイン賞を獲得した経験のあるマレーシアのアレリザ・ヤゴウビのアイディア「AirGo」。

空間効率が良く、ファーストクラスの快適さを実現するという。

 

実際、今のエコノミーだと、自分の席にお金を支払っているとは言えない。

目の前の客が自分の席の空間の3分の1を占めているからだ。

 

 

http://abcnews.go.com/blogs/lifestyle/2013/02/the-future-of-airline-seating-lets-hope-so/
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しかしこのAirGoなら、上の図のようにリクライニングを倒してもそれほど後ろに影響がない。

 

もしこれを航空会社が採用した場合、エコノミーより16パーセントも面積を使うため、16パーセント分の席のチケット代を補わなくてはならない。

なので、「大画面」をオプションで販売すればいいとヤゴウビは主張している。

大画面でアプリや映画、音楽、書籍、ゲームを楽しめるので、それに支払う人もいるというアイディアらしい。

 

いずれにしろ、今のエコノミーはなんとかしないと。

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