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ポテトチップス一袋を食べてしまう人は、年5リットルの食用油を飲んでいるようなもの

ByRem York Maash Haas

4月 9, 2013
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http://www.dailymail.co.uk/health/article-2305983/Crisps-Eating-pack-day-like-drinking-FIVE-LITRES-cooking-oil-The-frightening-truth-crisps.html
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2305983/Crisps-Eating-pack-day-like-drinking-FIVE-LITRES-cooking-oil-The-frightening-truth-crisps.html

 

と、心に刻み込んだら、少しは量を減らせるかもしれない。

英デイリーメールに掲載された記事のタイトルは、「ポテトチップスの恐ろしい真実 1日一袋は5リットルの食用油を飲むようなもの」。

先週に行われた世論調査で、イギリス人の子どもの3分の1が毎日ポテトチップスを食べていることがわかった。

そして、1パックを食べ続けることは、タイトル通り、1年で5リットルの食用油を飲んでいるのと同じことになるらしい。

そこに塩や脂肪、砂糖もたっぷり追加されるのだ。

 

Salt, Sugar, Fat: How The Food Giants Hooked Us
の著者であるマイケル・モスによると、ポテトチップスのメーカーがいかに中毒性を追求してきたかが研究されている。

たとえば、チップスを口にするとまっさきに塩が舌に届く。

これによって、幸福感を呼び覚ますが、塩産業によるとこの効果を「フレーバーバースト」と呼んでいるらしい。

 

業界が「mouthfeel」と呼ぶのは、脂肪。これによって、口当たりが良くなる。

そしてご存じの通り、中毒性がある。

gooey cheese(甘くてべたべたのチーズ ピザなど)をかむときの喜びに似ているという。

これらがジャガイモに含まれる糖質と組み合わさると、もう本能的に脳が大満足する。

味のトリオとしては最高だ。

 

そして、最近の秘密兵器はパリパリ感。

これは科学的研究によって常に進化している。

 

妊婦にとっては喫煙と同じ

 

最新の研究では妊婦がポテトチップスを食べると、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるらしい。

喫煙と同じような効果があるからだ。

アクリルアミドという有害化学物質があり、これは無味無臭だが、DNAの損傷を起こす。

この物質はプラスチックや染色業界で発見された「毒」だが、10年前にスウェーデンの科学者たちが、ポテトチップスの工場でこれを発見した。

工場で高温で調理されることで、かなりの量が生産されていたのだ。

 

別の研究で、デンマークの胎児がアクリルアミドの含有量が多かった。

その原因は、ポテトチップスだった。

 

そして、これは脳や神経系の発達の遅延、糖尿病、心臓病にリンクする。

喫煙をやめても、ポテトチップスが同じ効果をもたらすのだ。

 

成人へのアクリルアミドの影響は研究中。

 

 

 

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