ナチス・ドイツが各地域を占領した間、住民たちの蜂起は少なかっただけに、ワルシャワ蜂起には感動的なものがある。
1944年4月1日に始まり、63日後に降伏したそのワルシャワ蜂起だが、突然今になって、ついこないだ起きたかの映像となって蘇った。
映像はワルシャワの抵抗軍によって撮られたもので、タイトルは「Warsaw Rising」。
当然モノクロで、音声はなかったが、ワルシャワ・ライジング博物館によって新たに色づけされ、サウンドも追加された。
映画は来年の蜂起70周年で公開される。
予告編はリンク先に動画がある。
ワルシャワ市民側から撮影されているので、兵士の笑顔が印象的だ。
モノクロ映像に色づけされたものとしては、ノルマンディー上陸作戦のものがある。
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