英デイリーメールが、「寿司は心臓病のリスクを高める」と警告する記事を掲載した。
理由は、魚に含まれる水銀。
水銀は神経系の発達に問題を引き起こす可能性があり、オメガ3脂肪酸のメリットを打ち消すという。
オメガ3脂肪酸はコレステロールを低下させ、癌や高血圧、脳卒中、心臓病にいいと考えられているので、水銀のデメリットはそれらを打ち消すことになる。
水銀が多く含まれている魚はマグロ、サメ、カジキ。
少ないのはサケ、カニ、ウナギ、昆布。
調査結果を出したのはNY近郊のラトガース大学。
定期的に寿司を食べる人は心臓病のリスクが高いとした。
1200人を対象とした調査で、魚を食べる人の上位10パーセントが、世界保健機関が推奨する安全レベルの水銀消費量を超えていた。
また、最高レベルの水銀含有を誇るのは、大西洋のクロマグロだということも判明したという。
Similar Posts:
- ジェル・マニキュアは爪を破壊し、皮膚癌のリスクを高める。
- 「ビッグマックとポテトより寿司のほうが太る。セレブにはショックでしょうが」英報道
- 「妊婦の水泳は子供のぜんそく、湿疹のリスクを増大させる」 最新研究
- 耳のある部分に刺激を与えると、心臓の動きが調整される 英最新研究
- 週に2回、脂ののった魚を食べると2年寿命が伸びます。
- 炭酸飲料は腎臓結石のリスクを増大させる？
- 「食物アレルギーは輸血で移る」という新説は本当か。
- 心臓発作は満月のときに起こる？ 最新研究
- 不況が続くイギリス人の価値観に変化か。
- 子どもにスキムミルク（脱脂粉乳）は肥満の原因 米最新研究
RT @maashjapan: 「寿司は心臓病のリスクを高める」 英報道 http://t.co/aLd1m9SaHf
「寿司は心臓病のリスクを高める」 英報道 http://t.co/luTm2mI8Fx @maashjapanさんから 別に寿司関係なくねこれ