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アディオス、スペイン 絶対王者が負けるジンクス。

ByRem York Maash Haas

6月 19, 2014
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http://abcnews.go.com/Sports/2014-fifa-world-cup-defending-champion-spain-eliminated/story?id=24200906
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前回優勝国のスペインが一次リーグ敗退という「凄まじい」結果になったが、過去に同じような事件はいくつか起こっている。

ABCNewsの記事によると、1966年のイングランド大会で、ペレ率いるディフェンディングチャンピオンのブラジルは、まずブルガリアに2-0で勝利した。

しかし、次戦でハンガリーに1-3で敗退。

国際大会ではほぼ10年振りの敗退だったという。

 

1958年の優勝メンバーから、ペレとガリンシャ、他2人が残っていたが、大きく世代交代した1966年メンバー。ペレは25歳で、ブルガリア戦でFKを決めたが、相手のタックルで負傷。

ハンガリー戦を欠場した。

 

ハンガリー戦よりも前の敗戦をたどると、スイスW杯準々決勝の、ハンガリー戦だった。

1954年だから、12年間無敗だったことになる。

 

第三戦のポルトガル戦にペレは出場したが、0-3で負け、1次リーグで去ることとなった。

 

 

忘れているかもしれないが、日韓大会のフランス代表も前回王者だった。

アンリ、トレセゲ、シセが各主要リーグで得点王だったが、ジダンが韓国との親善試合で負傷。

欠場したセネガル戦で敗北し、その後もふるわず1次リーグ敗退に終わった。

 

南アフリカでは前回王者のイタリアが1次リーグ敗退。

 

前回王者の1次リーグ敗退は、ちょっとしたジンクスだった。

 

 

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