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長女は太りすぎで1歳半で死亡。次女も生後10ヶ月で18キロ。その問題とは?

ByRem York Maash Haas

3月 2, 2015
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http://www.dailymail.co.uk/news/article-2974876/Health-fears-10-month-old-baby-weighs-three-stone-s-average-girl-aged-six.html
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2974876/Health-fears-10-month-old-baby-weighs-three-stone-s-average-girl-aged-six.html

 

 

海外メディアで、再び「太った赤ちゃん」が注目を集めている。

10ヶ月になるアリヤ・サリームちゃん(インド)は、イギリスで云う約3ストーンの重さ。

これは、およそ18から19キログラムで、6歳の子の平均体重だ。

 

果たして、「食べ物を多く与えすぎた」という理由だけなのだろうか。

アリヤちゃんは、4ヶ月頃から急速に太りだしたという。

両親は今、深刻にこの問題を捉えている。

なぜなら、前に同じような状況で子供を失っているからだ。

前の子供(長女シムラン)は1歳半で、同じように太って死亡した。

 

今までは経済的理由で街の病院に連れていくことができなかったが、今回はデリー郊外の病院で相談することができた。

医師によると、ホルモン不均衡の可能性が高いという。

 

アリヤちゃんに与えている食事は、平均的な子の3倍。

これは、与えたので太ったのか、太ったので与えなくては満足しないのか、わからない。

彼女は1日中泣き続け、夜突然目を覚ますと、正常に呼吸ができないという。

両親は怯える。いつ、あのシムランの悪夢がやってくるのか。

 

あの日、シムランは朝食を食べ、父親は仕事に向かった。

そして、「シムランの調子が良くない。口から血が出ている」と電話があった。

父親は家に戻り、シムランを病院に連れていったが、まもなく彼女は亡くなった。

神経が損傷していた。

 

今後、アリヤちゃんは数度のテストを経て、治療に入る。

遺伝子による問題なのか、彼女の住む村ジャールカンドの環境問題なのか、それとも食べ過ぎなのか。

一刻も早い原因の発見と対処が望まれている。

 

 

 

 

 

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