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遺伝子があなたの友人を選んでいる可能性あり。 ABC

ByRem York Maash Haas

1月 18, 2011
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人は人生の中で友人を作りますが、どうやって選びましたか?
最近の新説では、どうやら遺伝子が友人選びに影響を与えているのではないか。と言われているようです。

カルフォルニア大学のジェームス・ファウラー教授によると、「我々は他の人々の遺伝子の海の中で生きている」???そうです。
そして、その遺伝子が友人たち全体の行動に影響を与えているそうです。

なかでも、DRD2という飲酒に関わるDNAが興味深いようです。
飲酒が好きな人はパーティやバーで友人作りをしますが、自分の気づかないところで、遺伝子が友人選びをしているらしいのです。

好き、嫌いが、完全に遺伝子の影響を受けているということでしょうか。

元々、遺伝子の研究では人間が環境によって人格が形成されるのか、それとも遺伝子によって人格が決まるのか議論されてきましたが、遺伝子の影響のほうが大きいことがわかっています。

友人としてだれを選ぶのか、だれと相性が合うのかは、すでにほぼ決まっているのかもしれません。

ちなみに、DRD2遺伝子はアルコール依存症に深く関わっていて、アルコールを断ち切るのは相当の努力がいるそうです。

また、酒好きの人は酒好きの人と群れる傾向があるそうです。

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