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「Facebookで”友人”が死んだときの対処法」CNN

Facebook http://www.facebook.com/maashjapan

 

http://edition.cnn.com/2013/06/03/opinion/ghitis-facebook-friend-dies/index.html?hpt=hp_c5

 

世界情勢のコラムニスト、フリーダ・ギティスは、フェイスブックをやっていて、ある日いつものようにタイムラインを読んでいた。

そして、

“Rest in Peace, Jim.”

という言葉を見つけた。

 

彼女は朝に起きたばかりで、寝ぼけているのか、その意味が理解できなかった。

ジムという友人が、56歳で突然亡くなったのだ。

哀しみやショックは綯い交ぜになり、「フェイスブックのむこうがわに転がった」。

 

彼女がジムと出会ったのは数年前、CNNのスタッフ時代だ。

一緒に働いたことはない。

そして、今までも一度も話したことがないーー。

 

ジムとはスタッフをやめてから数年後、フェイスブックで繋がったのだ。

 

彼女はフェイスブックを通じて彼の家族を知り、新年を知り、彼の強さを学んだ。

多くの才能、政治的信念を発見した。

 

ソーシャルメディアは、彼女に、新しい”友人”という概念を作ったのだ。

 

彼はメディア制作で働き続け、プライベートではトランペットも演奏していた。

彼女はそれを観に行ったことがあるが、基本的に二人はオンラインの”友人”だった。

 

彼女がジムについて友人と呼ぶとき、必ず”友人”とする。

フェイスブックでの”友人”は、本当に友人なのだろうかと思うときもあるからだ。

 

しかし、ジムが亡くなったことで、本当に自分の人生の何かが変わったような気がするという。

 

多くの人がそうするように、オンラインのコミュニティーに愛情を注いできた。

同じ部屋に立っているかのよう過ごし、近くに、本物のように感じている。

 

そして、誰もが自分を解放し、自分自身を表現している。

 

 

ジムが死んだその日から、彼女はスマフォを手にとってフェイスブックのlatest updateをチェックするのをためらうようになった。

時に悲しすぎるニュースがやってくることを知ったからだ。

 

 

 

 

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