ネットを見ていると、自分が「犯人ではないか？」と話題になっていた…。
SNS上では、サラ・バーホン（17）の映った画像が、ボストン・マラソン事件の犯人ではないかと騒ぎになっていたのだ。
ネットだけでなく、テレビでも自分が犯人ではないかと疑われていることを知ったサラ・バーホン（17）は、自分が犯人ではないと明らかにするために、17日、警察に名乗り出た。
18日には、ニューヨークポスト紙がサラともう一人の男性を疑わしいとして報道した。
その見出しを見て、「俺は17だよ…」と最悪な気分になった。
自分のことをメディアは「バッグマン」と呼んでいた。
ABCはソーシャルメディアを使ってサラを探し出した。
取材によると、サラはマラソンに参加したかったが、結局せずに、観覧していたという。
母親は息子が何かをしでかしたのかと勘違いし、動揺してしまっていた。
このような情報の錯綜が、FBIに画像公開を踏み切らせたのか…。
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