スウェーデンに建築予定の巨大斜め建造物の正体とは

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こんなに傾いた建物があるでしょうか。
これほど傾けるには、相当の理由があるはず…。

場所はスウェーデンのBålsta。名前は「Skipark 360 °」。
つまりは、雪不足のスウェーデンにできた人工スキー場です。

世界最大の屋内スキーリゾートとして70000平方メートルの敷地を有効に利用した結果がこの計画。
下の森林の大きさを見てみると、よほど大きな施設であることがわかります。
クロスカントリーのトンネルは3.5km。他に、バイアスロン、フィギュアスケート、アイスホッケーリンク、スノーボーダー用のスノーパークなどを網羅しています。

また、地熱暖房を使い、太陽光発電、風力発電、水力発電を使うというエコ施設。
ストックホルム郊外、車で45分の位置にあり、2013から2014年の間に施工を開始。2年で完成します。

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