いろいろな人が歌う 「さくらんぼの実る頃」

Facebook http://www.facebook.com/maashjapan


フランスではイヴ・モンタンが歌うこの歌が有名ですが、この歌は以前もお伝えした通りパリ市民がパリに立てこもり政府軍と戦ったパリ・コミューンで歌われました。死者は2万人をこえ、セーヌ河が朱に染まったと言い伝えられています。そのため今、この歌は鎮魂歌としての役割も持っています。
元大統領ミッテランの追悼集会でも歌われました。
脚本家の故久世光彦氏の妻朋子さんによると、彼は生前よく「人が本気になれるのは革命と仕事だけ」と言っていたそうです。
人生を賭けた人々の想いが、歌に魂を入れるのでしょう。
ビデオはBobbejaan Schoepen & Geike Arnaert (Hooverphonic)。他に、いろいろな人が歌う映像を続きにて紹介しています。


Bobbejaan Schoepen & Geike Arnaert (Hooverphonic)
1946年生まれのシャンソン歌手Jean Lumière

パリ・コミューンの挿絵とともに

Piet van Wieringen

Nana Mouskouri

Similar Posts:






  
 

2 thoughts on “いろいろな人が歌う 「さくらんぼの実る頃」

  1. はじめまして。
    『私はこんな音楽が好き』というブログをやっておりますkoukoutakeと申します。
    自分のブログでこの曲の記事を書きまして、勝手ながらリンクをさせていただいたので、ご報告します。
    いろいろ参考にさせていただきました。
    他の記事も興味深いものがあるので、またおじゃましたいと思っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です