モンスター・エナジー社「我が社のドリンクが原因とは考えられない」

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モンスター・エナジーの死亡事件でアメリカが揺れている。

報道によると、カフェインで人が死ぬには5から10グラムが必要となるが、メリーランドで亡くなった14歳の少女の摂取量はそれよりずっと低かった。

彼女は、2日間で480mgを消費したと考えられている(両親の証言)。毒物学の博士(バージニア州の大学)のコメントによると、それでは普通、致命的にはならない。

2003年の専門誌では、致死量と考えられている10倍の50グラムを摂取した41歳の女性が、死ななかったという。

 

しかし、フロリダ大学の教授は、カフェイン一つでその反応を予測するのは不可能だという。
一部の人はカフェインに敏感に反応するからだ。特に、不整脈や高血圧症などを持っている場合はカフェインの影響が大きくなることがあるらしい。

 

昨年12月、モンスター・エナジーの24オンス缶を2日連続で飲んだフルニエの場合、カフェインは不整脈の原因となった。彼女が持っていた病気は、エーラスダンロス症候群というらしい。

その病気は、少量のカフェインを毒にする。

 

しかし、モンスター・エナジー・ドリンク社は、そういった一部の人にカフェイン摂取の危険性を伝えることができなかった。そのため、5件の死亡例が発生したのだ。

社はフルニエの死に対してコメントを出しているが、「過去16年間で80億以上のモンスター・エナジーが無事に商品されていて、フルニエの死が我が社のドリンクと関係しているとは信じない」というものだった。

 

 

 

 

 

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