ヴォーグ誌、写真修正のやりすぎで胴体のない写真を掲載か
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ロシアのヴォーグ11月号に掲載された男性モデル(歌手のアダム・レヴィーン)の不思議な胴体。
細すぎて大変です。
おそらく、右脇腹の皺が気になって、フォトショップで消してしまったのでしょう。
一方、グラマー誌ではクリステン・スチュワートの左腕の行方がわかりません。
左足に隠れた左腕は、どこからも出てきません。
ハーパースバザーの表紙に掲載されたビヨンセは細い人。
でも、普段我々が見かけるビヨンセは非常に健康的な体です。
最近だけでこれだけ大手雑誌がミスをしている写真修正。
過剰な修正は批判が多いのですが、なかには本人の許可なく修正されるものもあります。
グラツィア誌は皇室のとある公爵夫人を修正して問題になりました。
このような惨状に、イギリスではフォトショップなどによる修正に規制をかけるキャンペーンなども行われています。
また、米国医師会は子どもの自尊心に悪影響を与えるとして、写真修正に反対。
修正してしか得られない体を目指す子どもが増える可能性があるとしています。
「修正ありき」で仕事をするモデル、フォトグラファー、編集者に問題ありです。
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