東南アジア初のカーボンゼロ住宅は、伝統的カンボンハウスにそっくりだった
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東南アジアで初のカーボンゼロ住宅が誕生しました。
自然換気でエアコンを使わないように、適切な方角と屋根で涼しさをもたらし、材料はすべて現地調達で、限りなくシンプルな造り。
雨水を貯めて浄化するシステムに、ソーラーパネルによって余った電気は売ることができます。
つまり、使うのは太陽と水と風。
電気を使いすぎて二酸化炭素を生産しすぎることもありません。
実は、そうしてできた家は、地元で伝統的なカンボンハウスに似ているそうです。
内部空間は家族やライフスタイルに合わせて柔軟に変えることができて、建物は地形にあわせた形。
庭にはそこに元々あった植物を育てます。
多くの場合、高床式で、風通しのいい大きなベランダがあります。
このベランダを中心に過ごすので、日本人からするとリゾート地のようです。
洪水や害虫から守るために高床になっているようです。
家畜は太陽と雨から逃れるために、家の下に避難。
東南アジアの気候にまったく適しているというわけです。
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